Simple Ride

スーパーカブで再度オートバイに乗るのだ

ヘルメット選びで間違えない!Kabuto プロフィッティングサービスを利用させていただきました

みなさんはヘルメットは何を基準に選んでいますか?

まあ、乗るバイクの種類にもよるし、

使い勝手か、安全性を重視するか、

ライダーの考え方によってその選択は様々ですよね。

 

しかし、サイズについてはどうでしょうか?

アタシはまあ、

バイク用品店さんで実際に欲しいヘルメットを被ってみて

LだとぶかぶかだからMにしとくか〜。

とか、このメーカーのMだとなんかしっくりこないから

こっちのメーカーのMにしとくか〜。

なんて選び方をしていました。

 

ところがこの選び方でときに大外れがあって、

近場でも10分もするとこめかみ辺りに鈍い痛みが発生して

それ以降はもう激痛に発展したりして、

ツーリングだとやはり長い時間ヘルメットを被るので、

冗談ではなく本当に痛くて泣きそうになったりしてました。

なんとかならんかとバンダナを入れ込んでみたりしたけど全然だめ。

ツーリング好きで長い時間乗っていてこれはホントに辛かった。

頭を守るものだからといいモノ買ってたのでより一層辛かったです。

 

時は流れて今の時代はヘルメットフィッティングというものがあるんですね。

近くのナップスさんでこのサービスが受けれるとあって、

ちょいと行ってきました。

ヘルメットの選ぶ基準として頭周りの長さが基準になりますが。

これ基準だとアタシの頭はギリMサイズ。

Lサイズでもいいかもくらい。

このサービスでは他にも

・頭の幅(右耳付け根から左耳付け根の長さ)

・頭の前後の長さ(額から後頭部)

まで計測してくれます。

 

そこでわかったのがアタシの頭は、日本のヘルメット基準で言えば

頭の幅でいえばSサイズ。前後長はLサイズだと。

典型的な西洋人型の頭だと。

日本のヘルメットはもちろん標準的な日本人の頭型を基準に作られているので、

Mサイズでは小さいです。

Lサイズで選んで頭の幅がブカブカなのはパッドで調整しましょうと。

 

知らなかったよ。

なんか物心つくころから自分は体の割に頭がでかいような気はしてたけど、

ちなみに身長は164センチの体重50kgの痩せ型。

常日頃着てる服はだいたいSサイズだけど。

なぜかヘルメットだけLサイズ。

やっぱ頭がデカかったんだな。

そして調整してもらったヘルメットがまあ!

なんとしっくりくることか!

 

私のようにヘルメットがなんかしっくりこないとか、

被ると頭が痛いという症状がある人は

ぜひお店で測ってもらって調整してもらうといいと思います!

 

ちなみに購入したヘルメットはこれ。

 

ついにバイク屋さんにスーパーカブが入荷されたようです。

納車まであと少し!!

 

 

キャンプ道具何が必要か「自分スタイルで楽しむ!キャンプBOOK安心&快適まる必テク コツがわかる本」

前回に続いて キャンプ本の紹介です。

この本はキャンプ道具の紹介がメインです。

キャンプには何が必要か、

さらに快適に過ごすには何があったらいいのか。

どんな種類があって、何を基準に選んだらいいのか。

 私はカブでキャンプ道具積んでソロキャンプする日を夢見ていますが、

独身時代持っていたテントやキャンプ道具は大方もう持っていません。

 

新しく用意する必要があるのですが、

私がキャンプ道具を買った時代はもうとうの昔。

今はどんな道具があって何が使いやすいとかまったくわかりません。 

そこでこの本を読みました。

以前紹介したキャンプの本もそうでしたがこの本についても読みやすい! 

 イラストが多く使われていて

道具の使い方、使用されるシチュエーション、わかりやすく紹介されています。

この本については収納性が高いタイプの道具、

いわばバイクツーリング向けの道具も紹介されていて

今から揃えようって人や、買い替えを検討されている方にも参考になるのではないでしょうか。

 

この本で私が初めて見た道具がコットでした。

テントの中でベッドとして使うやつです。

私の時代はアルミマット一択でしたが、

今はこんないい道具があるんですね。

これがあれば地面からの冷たさから開放されると思ったら

ぜひこれは欲しいな〜と思いました。

 

 

とりあえず近場のキャンプ場でもいいから行ってみたい!「新しいキャンプの教科書」

こんにちは。

スーパーカブアニバーサリーモデルの納車間近の連絡をいただいていたのですが、

諸事情により延期になっています。

ほんとに待ち遠しい。。。。

もうちょっとの辛抱ですわ。

 

さて、今回はキャンプ本のご紹介をさせていただきます。

2015年発行の本ですからタイトルに「新しい」とあってもちょっと古いかな。

内容として参考になるものもありましたので、紹介します。

紹介されている道具は今でも十分新型と言えるようなものが詳しく紹介されています。

家族キャンプをベースとした車種別の荷物の積み方、

雨の中でもキャンプを楽しむ方法

焚き火の方法なんかも紹介されています。

カラーで写真やイラストも多く使われていて非常にわかりやすいです。

オートバイライダーよりもファミリーのパパ向けの内容と感じました。

 

しかし、バイク乗りにも参考にしてもらいたい記事もありました!

この本はキャンプ料理のレシピページが秀逸で、

美味しそうな出来上がり写真。

野外キャンプでそんなに手間暇かけれない環境でできる作り方

このへんはキャンプ飯がワンパターンになりがちな人に

いいんじゃないかなぁと感じました。

 

他にもいい写真とイラストが沢山あるので。

こんな道具があったらいいな〜とか、

こんな料理作ったら美味しそう!とか

自分の求めるキャンプの想像が膨らむこと間違い無しの一冊といえると思います。

 

新しいキャンプの教科書

新しいキャンプの教科書

 

 

焚き火ってどうやるのがいいのだろう「焚き火の達人」

スーパーカブが納車されたなら〜。

ぜひやってみたいのがソロキャンプです。

大人数でワイワイやるのも楽しいけど、

スーパーカブでひとりキャンプ場に出かけてデイキャンプ

 

休日に丸一日家を空けて遊びにも行けないし、

まだ小さい子供と家族を連れて行くにもこの寒い時期は風邪を引かれると大変困ります。

かといって夏は暑いし、虫は多いし、キャンプ場も混み合ってるだろうし。

やるならソロで混んでいない冬キャンプがしたい!

泊まりでなくとも焚き火がしたいなぁ。

 

独身の頃は適当に薪やら炭やら買い込んで

ガンガン燃やして適当に焚き火を楽しんでいました。

 

アタシは焚き火なんて誰かに教わったわけでもないので、

何が正解なのかわからない。

 

そこでこの本を図書館で借りてきました。

アタシがご紹介する本としてはかなり新しい方だと思います。

焚き火の楽しさや実践的な内容はもちろん、

そもそもこのご時世どこで焚き火ができるのか?

焚き火の後始末のやり方など焚き火をやる人なら

絶対知っておくべき内容が書かれていると思います。

 

近年発行された本なので、

最新の焚き火グッズも紹介されていて

ほんと参考になります。

 

 そうそう、

カブの納車の日取りがだいたい決まりました。

年が空けて成人の日の頃になりそうです。

 

もうヘルメットも準備しました。

次回はアタシが選んだヘルメットのお話でもさせてもらいますね。

 

 

焚き火の達人

焚き火の達人

 

 

自転車やめてバイクに乗ってもいいのか?健康診断の報告書が届く!!

 お久しぶりです。

なんだかんだで前回更新から1ヶ月くらいほったらかしてしまいました。

忘れてたわけではなく、書こう!と思った時になんかWi-Fiが繋がりにくかったり〜とかあったわけです。

まあ、まだ肝心のスーパーカブは届きませんので、

気長に書こうと思います。

しかし、ツイッターとかをチェックすると

なんかもう60週年モデルが店に届いた〜なんてものを散見します。

いいなぁ〜と思いますが、

まあ、コレばっかりは待つしかない!

 

そんななか、健康診断を受診し、

その結果が帰ってきましたので、

どんなもんだったかさらっとお伝えしようと思います。

なぜこんな健康維持的なネタを書き込むかというと過去記事で

自転車やめてバイクに乗ってもいいのか?健康面から考える - Simple Ride

こんな記事を書いたから、

私の場合、趣味で自転車をやっていて、それをやめて(持っていたロードバイクやミニベロを全て手放して)バイクに乗ることにしたのです。

ジムに行ったり特別に運動なんてしなくても健康的にダイエットできるんじゃねえのか!と思い前回紹介した本を読み、実践。

実際に減量に成功しました。

そしてその状態で健康診断を受け、結果が帰ってきたというわけです。

 

総合判定から行くと

前回要精密検査の判定から要経過観察となりました。

体重:53.5kgが48.8kgに 数値が低く(評価として悪くなってる)

LDLコレステロール:132が143に 数値が高く(悪くなってる)

痛風:7.5が6.4に 数値が低く(だいぶ改善)

上記以外は正常値で問題なし。

前回バリウム検査でなんか影があるから胃カメラ飲みなさいという指示があったため

要精密検査なんて結果でした。

胃カメラ飲んだ結果なんともなく安心しましたが…

よく見ればそれ以外はそんなに悪くなかったんだね。

コレステロール値は少し上がってるし、体重が少ないせいで判定値が前回より悪くなってる。

という結果ですね。これは。

まあ、いっか。

しかし、ひとつ!

痛風の数値が改善している!

これは大きいと思います。

実は前回前々回とずっと痛風の数値が微妙に高かったのです。

痛風なんて恐ろしい。

これが改善しただけでもういいだろう。

とうことでバイクに乗っても健康面で問題なかろう!

という結論に至ったので、

これからも健康維持しつつ新しくオートバイライフを開始すべく準備を続けて行こうと思います。

 

 健康はとても大事。

そんな当たり前過ぎて意識せずに過ごした自分にこのままではヤバイぞと気づかせてくれた良書を紹介します。

コミックでおもしろおかしく健康について描かれた体当たりの漫画です。8巻まであったと思います。健康診断であまり結果が良くなかった人、なんとかしなきゃと思ってる人。ぜひ読んでみてください。

すごく面白いから。

そして自分の体、健康についてリアルに考えるきっかけになるんじゃないかと思いますよ。

 

 

スーパーカブの可能性を垣間見る〜積載の美学〜

スーパーカブの大事な特徴として立派なキャリアがあります。

他のタイプのオートバイとは決定的に違いますよね。

キャンプ道具を積んだり、

最近川遊びを覚えたので、網やバケツを乗っけたり、

夢が膨らみます。

 

今思えばオートバイへの荷物の積載が下手くそだったアタシは

ツーリングなどちょっと荷物が増えたりすると

なんか不安定かつ不格好な感じになりがちでした。

今思えば、まず不必要なものをたくさん持って行き過ぎだったな。

これからカブと行くツーリングにはこのブログタイトルにあるような、

スッキリシンプルな積載を心が得たいです。

 

今回ご紹介のこの本は 2012年発行されています。

ハンス・ケンプ氏がベトナムの道路でバイクタクシーに乗りながら撮影した

街の中を走る過積載の概念を超越した積載を施されたバイクの写真集です。

 

冒頭の一節で「人が必要とするものはすべて、バイクに積めるのだ。」

とまで書かれています。

この写真集を見れば、確かにその表現に誇張はなし!と思わざるをえない。

“珍バイク”とありますが、登場するバイクは、ほぼ、カブです。

おそらくカスタムもされていない、

いわば普通の実用バイクとしてのカブがその積載性能を遺憾なく発揮し、

“珍バイク”となりえていると言えると思います。

 

カブの可能性、懐の深さをまざまざと見せつけられる写真集です。

積載の参考にはならないな…

あまりにレベルが高すぎる。

それ行け!! 珍バイク

それ行け!! 珍バイク

 

 

自転車やめてバイクに乗ってもいいのか?健康面から考える

オートバイから自転車に興味を持ったきっかけにダイエットがありました。

20代も半ばを過ぎた頃。

丁度大型バイクの免許を取ってなれた頃。

体重計に乗って55キロを表示したとき、

ちょっとこれはまずい…

と感じ、ました。

アタシは身長低いのでこの体重でもちょっと多い。

こりゃ~、何か運動しなきゃな。

今から15年くらい前の話です。

まだ今ほどロードバイク(ドロップハンドルの自転車です)が流行る前に最初の1台を購入しました。

近場は自転車漕いでカロリー使って、

ツーリングはオートバイで行こうと。

 

その後ズッポリロードバイクにハマり、

あんなに大好きだったオートバイは全て手放しました。

結果体重は減ったのかというとこれが思ったほど効果はありませんでした。

自転車仲間もできて、

サイクルジャージも手に入れて、

毎週自転車で100キロとか走りに行って、

その後カーボンフレームの2台目も購入して〜。

までしましたが

結果的に3キロ減ったくらいなもんでした。

費用対効果としては恐ろしく悪い。

今考えるとロードバイク乗るとカロリー使ったぶんお腹が空くので

結果かなり食べちゃってました。

結婚後、子供もできるともう自転車で練習にも行けません。

自転車で出かけるとやっぱ半日は潰してしまいますからね。

とても奥さんの理解を得られるもんではありません。

ローラー台という家から一歩も外に出ずに

自転車乗れるマシーンも導入しましたが景色が変わらないので飽きる…

そうしてロードバイクは部屋のディスプレイと化しました。

で食べる習慣というのは意識しないと変わらないので

そのままロードバイクばりばり乗ってる時のままばりばり食べてました。

 

今から2年前、実感としてやけに体が重い。

体重計に乗って驚きます。

58キロになっていました。

学生時代は確か48キロだった自分がです。

健康診断の結果も悪かった。

肝臓の数値が軒並み高い。

尿酸値も高い。

 

なんとかしなきゃ〜まずい(大汗)

そんな時この本と出会いました。

タイトルは過激ですが、内容はとても理にかなっています。

要するに太るのは使うカロリー以上食べてるからだよと。

考えてみれば当たり前の話ですね。

私は多くの人が思うように3食しっかり食べるのが健康的な生活の絶対条件だと思っていましたが、それは誤りと気づきました。

アタシがこの本をロードバイクに乗る前に読んでいれば…

ウン十万も自転車に使わずに済んだかもしれません!(笑)

まあ、ロードバイクは楽しかったからそれはそれでよかったですけどね。

(ちなみにロードバイクに乗っていたからか今の色々教えてくれる体重計によると骨格筋の数値は少しだけ高い)

 

健康が気になる私のような中年オヤジライダーにはぜひ読んでいただきたい。

太るのはやはり食べ過ぎなのです。

そしてそれを運動で解消するのは無理がある。

昔の人はジム通いとかしてないはずです。

 

もともと燃費のいいカブですが、

そのパフォーマンスをさらに向上するためのライダーの軽量化。

スリムなライダーが乗ることによってドレスアップ効果も期待できる。

ライダーが痩せることによってメリットはあれどデメリットはないはず。

いい本は人生を変えると思います。

この本は私の人生を変えた1冊のうちの一つなのは間違いないです。

 

そしてカブの契約を果たした今のアタシは、だいたい体重49キロです。

たまに50キロくらいになったり、48キロに入ったりしますが、

だいたいそんなもんです。

最大体重時より役10キロ近く減量に成功しました。

意識したのは食事だけ。

私は断食どころか結果的に1食も減らしていません。

主に朝食の内容を変えました。

通勤に電動自転車を使っていますが、特に運動もしませんでした。

健康維持の目的としては安心してロードバイクを手放す事ができました。

そして今週中頃に年に一回の健康診断を受けてきます。

ちょっと楽しみです。

 

3日食べなきゃ、7割治る

3日食べなきゃ、7割治る